2026/06/03 19:00
携帯を持たない1日を過ごしてみた
私はある日、「デジタルデトックスをしてみよう」と思い立ちました。普段、当たり前のように持ち歩いている携帯電話を、あえて持たずに1日を過ごしてみたのです。
東京の電車で感じた違和感
5年ほど前、東京へ行った時、私はある光景に驚きました。電車に乗ると、ほとんどの人がスマホを見ている。誰も窓の外を見ない。誰も会話しない。
ただ無言で、小さな画面を見つめている。私はその光景を見て、「なんだか不思議な時代だな」と思っていました。
気づけば自分もその一人だった
しかし一年前、再び東京へ行った時に気づきました。
その“スマホを見ている人たち”の中に、自分が完全に入っていたのです。しかも以前より依存度は高くなっていました。気づけば、寝る時までスマホを持ち込むようになっていたのです。
夜中でも脳が興奮している
深夜、スマホのLEDの光を浴びながら、
YouTubeを流し続ける。音がないと寂しい。静けさに耐えられない。
気づけば12時、そして1時。脳は休まるどころか、ずっと刺激を受け続けていました。当然、眠りも浅くなります。
Google社員がデジタルデトックスを勧めていた
そんな時、私はある本を読みました。それが「時間術大全」でした。
特に衝撃だったのは、著者がGoogle出身だったことです。GmailやYouTubeの開発に関わった優秀な社員ジョンゼラッキーとジェイクナップが、「人間の時間が、スマホやアプリに奪われている」
という事実に気づいたのです。つまり、人を夢中にさせるyoutubeというコンテンツを作った本人たちが、
「これは危険だ」と感じ始めその危険性を訴える本まで出版しているのですから。彼らの訴えは、もっと時間を大切にしよう、 スマホから距離を置こう、というものでした。
禁欲ボックスでも解決しなかった
私は、時間になるとスマホを自動でロックする
“禁欲ボックス”のようなものも試しました。ゲーム依存対策などでも使われるものです。しかし、これは根本的な改善にはなりませんでした。
一番危険だったのは「車の助手席」においてしまうスマホ
私にとって最大の問題は、車の助手席にスマホを置くことでした。
信号待ち 駐車。 少し止まる。すると、ついスマホを見てしまう。ひどい時には、運転しながらLINEを返信していました。これは本当に危険です。集中力が完全に削られていました。
不注意で事故を起こしかけた
ある日、駐車場でバックをした時のことです。スマホや別のことに意識が向いていたのでしょう。後ろをしっかり確認せず、縁石にバンパーをぶつけてしまいました。幸い、縁石だったので大事故にはなりませんでした。
でも私はその時、何かのサインだと感じました「これはまずい」と本気で思ったのです。
ちなみに警視庁の調べでは 近年スマホ使用による追突事故が
数年で3倍に増えています。
最低限 助手席には置かないことですね。