2026/08/20 09:00
おじいさんが煎じてくれた紫イペ
南米アマゾンの森で暮らす少年が熱を出した夜、
おじいさんは紫色の花を咲かせる大きな木へ向かいました。
おじいさんが使ったのは花や葉ではなく、
木の内側にある「内皮」です。乾燥させた内皮を鍋に入れ、火にかけてゆっくりと煎じました。
「これは昔から、森の人々が暮らしの中で大切にしてきた木なんだよ」
少年は、少し苦い煎じ茶を飲みながら、
おじいさんから紫イペの歴史を聞きました。紫イペは古くから民族的に利用され、
現在では抗酸化に関係する成分などの研究も行われています。
※伝統的な利用を題材にした物語です。病気への効果を保証するものではありません。