2026/10/17 00:00

急性スマホ内斜視とは?

急性内斜視(きゅうせいないしゃし)は、今まで普通に見えていた人の目が、ある日を境に急に内側へ寄ってしまう斜視です。

主な症状

黒目が内側に寄る

物が二重に見える(複視)

ピントが合いにくい

目が疲れやすい

頭痛や肩こり

遠くが見づらい

➡原因として考えられるもの

近年はスマホやゲームの長時間使用との関連が指摘されています。

スマホを長時間近距離で見る

タブレットやゲーム機の長時間使用

強いストレスや疲労

近視の進行

脳や神経の病気(まれですが重要)

特に若い世代では、1日に何時間もスマホを見続けることで、目を内側に寄せる筋肉が過度に緊張し、急性内斜視を発症する例が報告されています。

➡治療

原因や重症度によって異なります。

スマホや近距離作業を減らす

眼鏡による矯正

プリズム眼鏡

視能訓練(目のトレーニング)

ボツリヌス治療

斜視手術

早期の場合は、スマホ時間を大幅に減らすことで改善するケースもあります。

➡受診の目安

急に

物が二重に見える

目が内側に寄った

強い頭痛やめまいを伴う

場合は、まず眼科を受診してください。脳神経の病気が隠れていることもあるため、必要に応じてMRIなどの検査が行われます。

イメージ

正常な目: 👀 → 両目とも同じ方向を見る

急性内斜視: 😵‍💫 → 片方または両方の目が内側に寄る

私が読んだ「スマホ失明」の本で情報知りました。
著者は 眼科医

もし現在ご自身や周りの方に「二重に見える」「ピントが合わない」といった症状があるなら、要注意です。